江戸べっ甲とは

長崎鼈甲との大きな違いは小物中心の作品が多いことです。
江戸文化の中で大きく花を咲かせ当時の浮世絵にも頻繁に登場しています。
天然素材を生かした肌ざわり、光沢、色合いが特徴です。

べっ甲は東京の伝統工芸品

tokyo_logo昭和56年10月1日に制定された「東京都伝統工芸品産業振興対策要項」に基づき知事が指定するものが「伝統工芸品」です。
江戸鼈甲は昭和57年2月にこの指定を受けました。
今日東京は、長崎・大阪と共に鼈甲三大産地として半数を上回る生産額を占めています。
製品は、帯留・かんざしなどの和装品からネックレス・ブローチなどの洋装品、眼鏡枠など多種多様なのが特徴です。

現在のべっ甲

玳瑁は国際的な保護条約により日本に輸入されておらず在庫のみで継承される貴重な伝統工芸です。